たとえば、君という裏切り (祥伝社文庫)

著者 :
制作 : 栗俣力也 
  • 祥伝社 (2018年12月12日発売)
3.63
  • (12)
  • (39)
  • (34)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 362
感想 : 42
5

3つそれぞれの物語が最後ひとつに組み合わさり進む展開。
共通して下田涼花のストーリーかな。
彼女の執念、執着が多くの人を巻き込んでいくかたち。
ただ、彼女の独占的な行動は関わった人達を不幸にしていってる印象。
特に本物の小堀充希があまりに報われず哀しい。そんな感想です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 佐藤青南
感想投稿日 : 2020年7月22日
読了日 : 2020年7月22日
本棚登録日 : 2020年7月22日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする