第1章 選び抜かれた10人の“プロフェッショナル”たち
・宇宙飛行士は人類の代表。
・試験では、人間力;どんなに苦しくとも絶対に諦めない精神力と、他人を思いやりその言葉と行動で人を動かす力があるか が試される
・この人間力は、レベルの差こそあれ、就活生や、ビジネスマンが昇進する際に求められる資質と同じだ
・収入、生活、キャリア、命のリスクを背負う
・面接で緊張するようでは、死の危機で使い物にならない。
・宴会の幹事歴が聞かれるのは面白い。率先して計画する力と周りを楽しませ自分も楽しむパーソナリティは、宇宙飛行士にも求められるとのこと。
・安竹さんの経歴がすごい。(学費はバイト、西→東工大?ソニーから転職してベンチャー)
第2章 “極限のストレス”に耐える力
・最終選抜試験その1(前半)
・強いストレス環境下で試される、リーダーシップとフォロワーシップ(←重要な資質)
・リーダーはフォロワーへの配慮が大事、フォロワーは付いていくだけではダメで言うべきことをきちんと言う。
・ユーモア;人を楽しませる能力
◎ストレスに耐える力、リーダーシップとフォロワーシップ、ユーモア
第3章 “危機”を乗り越える力
・最終選抜試験その1(後半)
・アポロ13号の「成功した失敗」危機を乗り越えて地球に帰還
・問題が起きたときに、当然自分も諦めないし、みんなにも諦めるなと言える人
◎危機を乗り越える力
第4章 NASAで試される“覚悟”
・NASAでの実技・面接試験等
・誰にも人生の物語がある。背景と判断を聞くことでその人の本質が分かる。
・安竹くんのNASAビデオ翻訳ノート;どんなに厳しい条件でも、積み重ねた努力を自信をもって伝えれば、相手の心を動かし、自分のペースで回答ができうる
・娘ちゃんのメッセージに涙が出そうになる
- 感想投稿日 : 2023年5月5日
- 読了日 : 2023年5月6日
- 本棚登録日 : 2023年5月5日
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