地球外生物によってある日いきなり私達の地球が滅ぼされて
しまうと宣言されたら――ここまでは普通のSF漫画。(普通でもないが)
そのタコのようなイカのような地球外生物、通称殺せんせーは
中学生達の担任になって私達に勉強を教えてくれる、という
なんとも不思議なお話。
殺さないといけない相手なのに、殺したくなくなってしまう。
殺せんせーの真意は何なのだろう。
インパクトの強いタイトルですが、殺伐とした描写はほとんどなく
むしろ殺せんせーの慈愛に満ちあふれた漫画です。
少なくともここまでは、ただ松井優征作なので、これからどうなるかは
わからない。
殺せんせーの謎と暗殺と子供たちの成長を描いた作品、少なくともここまでは。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ためになる漫画
- 感想投稿日 : 2013年2月7日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年2月7日
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