第二次世界大戦前から後、ある双子の兄弟の物語。行きつ戻りつ平行する世界。
最初の1頁目にちゃんとヒントがあるのに勘違いして読み進め、どうしてこの小説がアーサー・C・クラーク賞を受賞したのかいぶかしんでいた、大間抜けな私。
ただ、同じ歴史改変ものでいえば、広瀬正『エロス』のほうが格段に面白いと思う。
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2008年6月14日
- 本棚登録日 : 2008年6月14日
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