「わたしを憶えていますか?」
ある日突然送られてきたメールの文、その後に続く文字で内容は大きく異なってくる。
そこに、中学の修学旅行中に失踪した同じ班の同級生の名前が続いていたら…
ミステリとして面白い、400ページがあっという間に読めるのだが修学旅行の事件とは別に、現在の殺人事件も絡んできたりしてちょっと頭の中で整理しづらい。
修学旅行から20年経ちそれぞれの人生の中で薄まっていく記憶を一気に呼び覚まされ集まる同級生、当時は中学生という同じラインに立っていたのが立ち位置も変わっている。
下巻でどうなっていくのか。
自分の中学の修学旅行ほとんど記憶がない…インパクトのあることもなかったか…好きだった子はすぐ思い出したけど(笑)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年2月10日
- 読了日 : 2013年2月10日
- 本棚登録日 : 2013年2月4日
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