将来を嘱望されるスプリンターの沙良を交通事故という悲劇が襲う、その事故を起こした相手は幼馴染の泰輔だった、事故で左足を失った沙良はパラリンピックを目指すが・・・
話しの筋としては想像できる範囲ではあった、悲しいけど読後感はそんなに悪くはない、未来が見える感じ。
御子柴弁護士と犬養刑事が登場して絡むというてんこ盛り、そちらに目がいってしまい2人の良さが中途半端という消化不良感があって本線とは別の部分で微妙な評価になった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年8月30日
- 読了日 : 2017年8月29日
- 本棚登録日 : 2017年8月26日
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