弁護士として活動されて45年を振り返りまとめられた本である。
序章 刑事弁護とい仕事
第1章 無罪判決まで ― 郵政不正事件
第2章 国策捜査の罠 ― 小沢一郎と鈴木宗男
第3章 メディアとの攻防 ― 薬害エイズ事件とロス
疑惑事件
第4章 弁護士が権力と手を結ぶとき
第5章 刑事司法の現実
という内容である。
権力が束になって弱い者いじめ、また、マスゴミも同調。そのような日本の刑事司法に独特な感覚で立ち向かう弘中惇一郎氏。
不勉強で、知らなかった事実、法の適用の仕方。
勉強になりました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
法律
- 感想投稿日 : 2015年11月8日
- 読了日 : 2015年11月8日
- 本棚登録日 : 2015年8月20日
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