私欲で起こした悪事を影でスーパーマンが秘密道具でこっそり解決。
事件の背景を作り込もうとしているのはわかるんだけど、害意を持った人間の悪意を砕くって話はレスキューモノとしてはあんまりそぐわない気がする。
むしろ災害など、人にはどう仕様も無い事柄に知恵と勇気で挑んで欲しいのが正直なところ。
あと、実際の解決に至るシーンが割とあっさり目なのが寂しいかな。
新書くらいのボリュームで書いてくれればもう少し読み応えがあったのかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル(文庫)
- 感想投稿日 : 2010年11月12日
- 読了日 : 2010年11月12日
- 本棚登録日 : 2010年11月7日
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