チャプターズという本と人が出会うマッチングサービスをしている会社のYouTubeで、紹介されていた一冊です。
売り上げが落ち込む中堅ホテル、フィデルホテル。
経営改善のため着任した新しい社長は社会心理学者。
人事が機能していないなら、
従業員が選べばいい。
会社の新陳代謝、適材適所、息し改革。
360度評価?なのかなと。
登場人物たちが、
自分の希望していた職務と違う、
と悩みながらも、
ホテルがどうあるべきか、
どんな場所であるべきかを考え、
使命感というか自身の職務にやりがいを見出していく。
現実は、自身の職務経験を大事にすることが多くて、
スキルアップ、専門性を高められないならと
辞めていくことの方が多いのでは、と。
業界とそのホテルを好き、お客様が好きという、
愛社精神みたいなのを感じたのが久しぶりでした。苦笑
もし私がこのホテルにいたら落選するかも。苦笑
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
桂 望実
- 感想投稿日 : 2023年12月10日
- 読了日 : 2023年12月1日
- 本棚登録日 : 2023年12月10日
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