「見えているモノを 見落として 望遠鏡を担いで
静寂と暗闇の帰り道を 駆け抜けた
そうして知った痛みが 未だに僕を支えている」
バンプの楽曲の、音が重なり合うにつれてどんどん世界がひろがっていく感じが好きだ。
歌詞で語られる多くは自分の心の内側に向かっているのに、目の前には壮大な銀河や海がひろがっていて、そこをメロディーが駆け抜けていくような感じがする。
疾走感と焦燥感がないまぜになったこの曲は、いつ聞いても懐かしいようなもどかしいような心地になります。
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- 感想投稿日 : 2013年3月7日
- 読了日 : 2013年3月13日
- 本棚登録日 : 2013年2月9日
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