毎授業、学生に短い質問をさせその内容で授業評価をする方法をとってきた著者が、約二十年溜め込んだ質問とその解答集から選りすぐったものを集めた著書。
下らない質問をばっさり切ったりうまいことかわしたり、と手軽に笑えて、なかなかためになる一冊だった。
そして、小説は自らを切り売りする商売だなってのをとても実感出来た。
読書状況:読み終わった
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森 博嗣
- 感想投稿日 : 2010年6月5日
- 読了日 : 2010年6月5日
- 本棚登録日 : 2010年6月5日
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