要約すれば、与えられることを待ってるんじゃなく自分から能動的に動かないといけないよ、とそういうことを言いたかったんだろう。
それをゼロ年代に流行した物語の構造に絡めて語るその発想の仕方、というかこじつけ方はうまいな、と。
ただ、どこかのブログで読んだ「既存の批評家達の思想のマッピングに過ぎないんじゃないか」という意見にも頷けるような。
読書状況:読み終わった
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宇野 常寛
- 感想投稿日 : 2011年6月16日
- 読了日 : 2011年6月16日
- 本棚登録日 : 2011年6月16日
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