昭和前期の家族問題: 一九二六―四五、格差・病気・戦争と闘った人びと

著者 :
  • ミネルヴァ書房 (2011年6月10日発売)
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感想 : 4
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戦前の個人の生活がどうであったかを中心に書いています。つまり庶民から見た昭和前期。結局のところ貧困の中にあっては正義とか自由とか、言論弾圧などに対抗する前に、とにかく食うことが重要であるということなんですね。食わにゃ生きて行けない。詳しい内容は下記で紹介。
http://pinvill.cocolog-nifty.com/daybooks/2012/07/post-2dab.html

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史と未来
感想投稿日 : 2012年10月13日
読了日 : 2012年3月15日
本棚登録日 : 2012年2月22日

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