父の縁側、私の書斎 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2006年8月29日発売)
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本棚登録 : 233
感想 : 23
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小気味いいメロディのような言葉で綴るエッセイ。家の忌憚のないリアルと親への想い、そして住むということに対する率直な作者の気持ちが伝わってくる。
改めて子供時代の想い出が自分を形成していること、そして住んでいた家にどれだけの記憶と想い出と感覚と、、、読んでいて自分も子供時代を思い出し、感覚が蘇ってくる本。良いことも悪いことも含めて大切な財産だったと気づかせてくれる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年11月29日
読了日 : 2022年11月29日
本棚登録日 : 2022年11月29日

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