小気味いいメロディのような言葉で綴るエッセイ。家の忌憚のないリアルと親への想い、そして住むということに対する率直な作者の気持ちが伝わってくる。
改めて子供時代の想い出が自分を形成していること、そして住んでいた家にどれだけの記憶と想い出と感覚と、、、読んでいて自分も子供時代を思い出し、感覚が蘇ってくる本。良いことも悪いことも含めて大切な財産だったと気づかせてくれる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年11月29日
- 読了日 : 2022年11月29日
- 本棚登録日 : 2022年11月29日
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