涙が止まんなかった。
文庫化でキャッチーなタイトルに改題したみたいだけど、けして生きるよう励ます本じゃないです。
むしろ自殺願望ない人むけ。自殺という病死について理解できる本。
やや独断的な箇所もあるけれど、自殺を研究する中で自殺がより身近になりすぎるというParadox的リスクを払っても生きてこの本を書き上げた著者に敬意を。
今日も世界でたくさんの人が自殺します。さようならおつかれさま冥福をお祈りします。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
実用書
- 感想投稿日 : 2011年10月18日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年10月18日
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