「幸せ」をテーマに、名前に「幸」が入った作家陣が書く短編集。
ということはやっぱり伊坂幸太郎も、山本幸久も、小路幸也も書いているわけで、そりゃ読むしかない。
命を懸けて守る見知らぬ他人の幸せも、ひょんなことから友人の一面を知る幸せも、読んでいて悪い気はしない。
不幸は心に突き刺さるが、本当の幸せはそっと寄り添うように訪れる。
最近は突き刺さってばっかりのような気もするが、それも気のせいだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書館
- 感想投稿日 : 2022年9月11日
- 読了日 : 2016年4月3日
- 本棚登録日 : 2016年4月3日
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