- Amazon.co.jp ・電子書籍 (238ページ)
感想・レビュー・書評
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ゆるく繋がった連作短編
読むのに時間がかかってしまった
浜田青年ホントスカがすき
というか、伊坂さんの、性根のいいワルが好き詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと想像力が高度すぎて、私には結末がよくわからなかったです。
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伊坂幸太郎さんらしいおかしな登場人物
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風変わりな登場人物たちが、独特の世界観で勝手なことを喋ったり行動したりする一部の伊坂作品特有のストーリが集まった短編集。
あとがきを読むと、どうやらぜんぜん違う時期に、異なる媒体で、いろんな事情で掲載した物語を集めているようで、それにしては最後の最後で登場人物やストーリーや伏線?をまとめにかかっているようで、それもある意味伊坂さんの手腕の一部か。
新幹線清掃のお話はとても好き。あとクリスマスもね。 -
不思議な世界観をもつ短編集。
それぞれ同じ世界にいながら独立したテイストの違う話なので飽きずに読めた。
「一人では無理がある」がピタゴラスイッチのごとくばらまかれた伏線が回収されて爽快だった。 -
著者の作家生活15周年記念短編集。ミステリー、SF、お仕事小説いろいろあれど全てに著者の魅力が詰まったまさに伊坂フルコース。最も心を動かされたのは新幹線の清掃係が舞台の「彗星さんたち」。あらためて思う。本を通して多くの人生物語を経験できる幸せを。