晩餐は「檻」のなかで (ミステリー・リーグ)

著者 :
  • 原書房 (2007年2月1日発売)
3.11
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本棚登録 : 75
感想 : 23
3

仇討ちのために集められた人々の物語と、売れない作家の日々とが交互に語られます。
作家は架空の日本を舞台にした本格推理を思い付き、傑作の予感に胸を膨らませるが…。

クローズド・サークルものを期待して手に取った一冊でした。ちょっと変わった設定の
クローズド・サークルではあるものの、まどろっこしさと物足りなさを感じてしまった。
思い返してみるとどちらの話も結構面白いんだけど、惹き付けられる程ではなかったかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 推理小説
感想投稿日 : 2018年7月3日
読了日 : 2018年7月3日
本棚登録日 : 2018年6月25日

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