仇討ちのために集められた人々の物語と、売れない作家の日々とが交互に語られます。
作家は架空の日本を舞台にした本格推理を思い付き、傑作の予感に胸を膨らませるが…。
クローズド・サークルものを期待して手に取った一冊でした。ちょっと変わった設定の
クローズド・サークルではあるものの、まどろっこしさと物足りなさを感じてしまった。
思い返してみるとどちらの話も結構面白いんだけど、惹き付けられる程ではなかったかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
推理小説
- 感想投稿日 : 2018年7月3日
- 読了日 : 2018年7月3日
- 本棚登録日 : 2018年6月25日
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