短編集で初めの表題作でとても映像的に目に浮かぶようだと思ったが、映画をテーマとしているとのことで最後の作品のタイトルは「映画」。1つ1つ鮮やかな手さばきを見せる(中には何?というものも混じっているが)し翻訳も概ねいいのだが「かの女」はなぜ「彼女」じゃないんだよ、という役者の癖につまづくところはマイナス。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外
- 感想投稿日 : 2018年6月24日
- 読了日 : 2018年6月24日
- 本棚登録日 : 2018年3月31日
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