大悟への想いと決別するように、
藤と付き合い始めた杏。
しかし忘れようとすればするほど、
想いは強くなるばかりだった。
藤のことを好きな気持ちは本当。
でも、もっともっと好きな人がいるーー
それが、杏の出した答えだった。
そしてまた独りに…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
芦原妃名子
- 感想投稿日 : 2015年9月18日
- 読了日 : 2005年8月26日
- 本棚登録日 : 2014年11月7日
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