アナと雪の女王 (ディズニー物語絵本)

著者 :
  • 講談社 (2014年3月11日発売)
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本棚登録 : 72
感想 : 7
3

姉のエルサと妹のアナは仲が良かったが、小さいころにエルサが氷の魔法でアナを傷つけてしまったときから2人は離れ離れだった。
大人になり、エルサの戴冠式の日、アナもお城の外へ出て、初めて会った男に一目ぼれする。
エルサはそんな男はやめろと言うがアナは聞かない。
国民にはエルサの力は秘密にしていたが、エルサが不安定になり力を出してしまう。
国民にも自分の力がばれしまい、もう本当の自分を隠す必要のない氷の山奥へ逃げる。
アナはエルサを追って自分も氷の山へ行き、途中案内役の男とも出会う。
エルサを呼び戻そうとするもののまた氷の攻撃を受けてしまう。
この氷はやがてアナの心臓に達して氷漬けにしてしまうだろうということだ。
この魔法を解く方法は1つで、真実の愛のみだとか。
案内役の男はアナは一目ぼれをした男こそだと思いつれて来ようとするが、男はアナのお金だけが目当てだったようだ。
さらに、氷の魔物のエルサを退治しようとする。
それを止めに入ったアナだが、そのときとうとうアナは氷漬けになってしまう。
自分の身も顧みずに自分を助けようとしたアナにエルサも真実の愛に目覚める。
そうして、アナも目を覚ますのだった。

あらすじがよく分る。
前に別の絵本を読んだけれど、ストーリーがよく分らなくなったので読んでみた。
男女の運命の相手の愛ではなく、兄弟愛というのはディズニーとしては珍しい。
ありのままで、というテーマも人気があるのは分かる。

氷の一族というわけでもないのに、何故エルサにだけ氷の魔法が使えるのかが分らない。
映画では明らかになっているのだろうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2014/05
感想投稿日 : 2014年5月30日
読了日 : 2014年5月30日
本棚登録日 : 2014年5月30日

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