ガリバーりょこうき (世界名作ファンタジー52)

著者 :
  • ポプラ社 (1999年1月19日発売)
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感想 : 2
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医者として船に乗っていたガリバーだったけれど、船が粗しに遭い、船員はみんな海に投げ出されてしまう。
丸太に捕まって海を漂い、どこかの浜辺にたどり着く。
目が覚めると体をロープで拘束され、小さい人たちがガリバーの体を調べていた。
小さな馬に引かれ王様の前に連れていかれるガリバー。
友好的だと分かり、ガリバーはもてなされるけれど、小さい牛の丸焼きを何個も平らげる。
隣国が攻めてくるのでどうしたらいいかと相談さて、海に入って向かってくる隣国の船を全部まとめて引いてくる。
ガリバーは隣国同士仲良くするようにと約束させる。
あるとき、壊れたボートが海を漂っていることに気づき、小人たちに直してもらい、自国へ帰ることに。
途中で船に助けられるが、ガリバーがお土産にもらってきた小さい牛を見るとみんな不思議に思って面白がるのだった。

ガリバー旅行記の一番有名な「小人の国」のみ。
海に入って船を引いてくる、一番絵になるシーンをピックアップ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2015/01
感想投稿日 : 2015年1月24日
読了日 : 2015年1月24日
本棚登録日 : 2015年1月24日

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