暗い穴の中で目が覚めたうさちゃん。
そっと外に出てみると何かがうさちゃんの毛やひげをなでていった。
何かが読んでいる。
うさちゃんはその正体を知ろうと、飛び出す。
花、みみず、小鳥、ちょうちょに出会うけれど、違う。
そしてとうとう、緑色の草の声がなんと言っているかやっと分かる。
急いで家に戻って春が来てるよ、と教えるのだった。
なんと言っているか分かったときのうさちゃんの顔がいい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2015/06
- 感想投稿日 : 2015年6月17日
- 読了日 : 2015年6月17日
- 本棚登録日 : 2015年6月17日
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