町から来たねずみがマルディ・グラについて話す
マルディ・グラ、懺悔の火曜日では、音楽に合わせて踊ったりパレードをしたり、仮面をつけたりする。
ねずみたちも真似をして踊ったり歌ったりした
夜中になって仮面をつけると、みんな自分たちがおそろしい化け物だと思い込んでお互いに恐れてあうようになる
仮面をかぶってないねずみが通りかかってみんなを正気に戻す
仮面は燃やすけれど、みどりに塗ったしっぽだけは色がおちなくてそのままになった
理由を聞かれても恐ろしい仮面の話は誰もしなかった。
小さな集団での思い込み。
恐ろしい…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2021/09
- 感想投稿日 : 2021年9月25日
- 読了日 : 2021年9月25日
- 本棚登録日 : 2021年9月25日
みんなの感想をみる