ホラーの要素もあるミステリー『爛れた闇の帝国』を読了。
『粘膜蝙蝠』で様々な賞を取った飴村行さんの2010年の作品だが、ミステリーとホラーの融合という手法のユニークさだけではなく、過去と現在のお話の交錯から始まる花h氏かと思いきやいやいや実はすべて現代の話であったといった様々な仕掛けが物語の中に仕掛けてあって、ホラーの部分が好みが分かれるだろうが楽しめる作品だった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年9月23日
- 読了日 : 2015年9月23日
- 本棚登録日 : 2015年9月23日
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