家康が暗殺される。が、父親を同じにする別腹の人間が僧侶としていたのて、徳川家を守るためその僧侶を家康として仕立て上げる。しかし、その裏には更なる謎があり、死んだ家康は、本当の家康ではなく幼少の頃そののちに僧侶として育てられる本当の家康と密かに取り替えられていた。そして本当の家康を元に戻す為にその暗殺が行われたのだと。
壮大な作り話なのだが、歴史上の史実をうまく取り入れて作り上げているのでめちゃくちゃリアリティがある。これは映画化してほしいなあ。
伸び長野時代から秀吉が死ぬころまでの家康を巡る様々な人間が絡む壮大な陰謀のお話、楽しめました。
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- 感想投稿日 : 2013年11月16日
- 読了日 : 2013年11月16日
- 本棚登録日 : 2013年11月14日
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