誉田哲也氏のミステリー。帯にホラーミステリーとあったが、ホラーかなあ?という印象。確かに死体は出てくるし、殺人もおこるし霊能者も出てくるが、シリアスさはあまりなく笑ってしまう部分も多く軽い気持ちで読めるお話です。霊能者嫌いの通訳をバイトでやっているプータローが、姉がプロデューサーを勤める外国から招聘された霊能者が出演する番組の通訳を引き受けたところから始まるドタバタミステリー。密航して働く外国人労働者などのはなしも絡んでくるのでちょっとマジな部分もあるが総じてほんわかした感じで展開するお話でした。
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- 感想投稿日 : 2013年10月24日
- 読了日 : 2013年10月24日
- 本棚登録日 : 2013年10月16日
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