言わずと知れた耽美主義の代表といえる作品。情景描写がとても美しく、古い絵画を見ているかのよう。
主人公の自らの愚かさによってどんどん自分の生きていく居場所をなくしていく、その恐怖感をひしひしと感じた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2020年10月19日
- 読了日 : 2020年10月19日
- 本棚登録日 : 2020年9月12日
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