日本の経済的弱体化。その解決策として知財国家の実現を筆者は掲げる。
多くの資格保有者だからこそ持てる視点で、なぜいま士業かが語られている。魅力的なことばかりでなく、現在の日本で士業が十分に活用されるには、環境面やユーザーの意識の面で課題が多いことも紹介されていて勉強になった。これから盛り上がるであろう分野についての記述もあり、士業の過去、今、そして未来が見通せる内容である。
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- 感想投稿日 : 2012年10月14日
- 読了日 : 2012年10月14日
- 本棚登録日 : 2012年10月14日
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