この人の安部晴明に惚れた。
カッコ良すぎる。
度々出てくる「ほろほろと酒を飲む」という表現。
「ほろほろ」って何?って思いながら、お酒を飲みたくなった。笑
晴明と博雅の関係がとても萌える。
青臭い草木の香りとか、生ぬるい湿気を含んだ風とか、虫の音とか…些細なことを感じながら月を見上げてお酒を飲んじゃう二人が素敵。
偏った趣向で読んでごめんなさい。
でもストーリー自体とても面白くて一晩で読んでしまった。
このシリーズはいくつか読んだけど、これが一番好きです。
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- 感想投稿日 : 2009年6月22日
- 本棚登録日 : 2009年6月22日
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