成績、全部普通。何も長けていることがないと言われているようでいや。という主人公。
成績表の見方は子どもにも大人にも、ごほうびや叱責の基準として扱われることが多いけど、変化してきている基準の仕組みや「評価すること」の難しさ、相手を見る観点など、本人の気づきや周りを巻き込むことで見えてくるものがある様子が興味を惹いた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童文学
- 感想投稿日 : 2022年9月24日
- 読了日 : 2022年9月24日
- 本棚登録日 : 2022年9月24日
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