電子書籍の本なのに、音楽配信の話がやたらと出てくる。(あと、最後にはケータイ小説の話も。)
音楽の分野で進んだデジタル化・アンビエント化・マイクロ化・フラット化・プラットフォーム戦争…etc.というものが、電子書籍の分野でもあとを追っかけるように出てきますよ、という論旨だからだ。すごく分かりやすいし、納得がいく。
音楽配信をチェックしとけば、電子書籍の将来が分かる、という視座を与えてくれるので、今後もそういう見方をしていけばいいわけだ、な、と。
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- 感想投稿日 : 2012年4月16日
- 読了日 : 2012年4月16日
- 本棚登録日 : 2012年4月16日
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