社会契約論 (岩波文庫 青 623-3)

  • 岩波書店 (1954年12月25日発売)
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感想 : 60

「自然(超理想的平等)状態」をベースとした「一般意思」(「主権者の総体による純粋理性」が近い?)と「功利主義」で組み上げたと言ったら間違いだろうか。実際、「個別意思」その他の例外が無数にあることを著者は指摘しているし。それと、著者は主権者を「市民」としていて、必ずしも「臣民(⊆全ての国民⊆人民)」全員が主権者とはしていないのですね。

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感想投稿日 : 2023年12月24日
読了日 : 2012年12月23日
本棚登録日 : 2023年12月24日

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