デッド・ファンには定本ともいうべきグレイトフル・デッドの辞書。なのだけれども、デッド知らずともなんとも楽しい。知っていると、これが大笑いしながらデッドの歴史と音楽の旅ができるようになっている。その二重構造がなんともこれまたデッドなんだ。グレイトフル・デッドを知ることは、50年代以後のアメリカの文化を知ることでもある。そんな音楽と文化の不思議の旅。
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カテゴリ:
音楽の秘密を知る旅
- 感想投稿日 : 2004年11月30日
- 読了日 : 2012年5月28日
- 本棚登録日 : 2004年11月30日
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