精神を病んだ主人公たち。何かが欠落している。でもその暗く深い穴を埋める術を知らない。読んでいるうちに自分が疑似体験しているような心境になる不思議な話を描く方です。「渇望」が一番印象に残りました。
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尾崎かおり
- 感想投稿日 : 2006年4月15日
- 本棚登録日 : 2006年4月15日
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