ルノワールは無邪気に微笑む: 芸術的発想のすすめ (朝日新書 7)

著者 :
  • 朝日新聞出版 (2006年10月1日発売)
3.48
  • (8)
  • (11)
  • (20)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 109
感想 : 16
3

 飛び立ったら、飛び続けることです。そしてできれば少しずつ、もっと高く、高くと。
(P.50)

 それは笑顔のための笑顔なのだ、と私は考えるに至ったのです。
 笑顔だけを伝えなくてはならないと感じるくらい、世の中にはそれが足りないと、ルノワールは考えていた。人々は「笑顔」を何より必要としていると、彼は感じていた。
(P.243)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年7月5日
読了日 : 2011年7月5日
本棚登録日 : 2011年7月1日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする