<b> 家族の愛情を一身に受け、全てから守られ愛されている赤ん坊は、その愛に気が付くことができない。それがあたりまえなのだから。要するに愛していない、愛してくれない人がいるからこそ、愛する人を愛していると認識できるのだ。</b><br>
(P.33)
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- 感想投稿日 : 2006年6月26日
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- 本棚登録日 : 2006年6月26日
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