カウンセラーとして、長年子供を見て感じた
「命」が軽く扱われ始めている事に警鐘を鳴らしている本。
勉強ができ、容姿端麗な子ほど自分に自信がなく、
生きている意味がわからない。生きていていいのだろうか。
そんな悩みを持つ子が多いという。
親になった自分が、そういう子供の話を聞くのをはとても悲しい。
「いのち」という難しい題材を子供と一緒に共有していきたいと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
一度読みで満足
- 感想投稿日 : 2012年5月18日
- 読了日 : 2012年5月18日
- 本棚登録日 : 2012年5月4日
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