Yをテーマにした4人の推理作家によるアンソロジー。
犯人の意外性にあっといわせるのは法月綸太郎の作品。有栖川有栖はミステリーとして妥当な線か。二階堂黎人はふざけすぎだろうとツッコミたくなる。篠田真由美は推理小説というよりはポエム。いろんな作家の個性集まった作品が1冊で読み比べられておもしろかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
70 芸術、美術
- 感想投稿日 : 2014年8月3日
- 読了日 : 2014年8月3日
- 本棚登録日 : 2014年8月3日
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