現代人の多くが口呼吸になってり、冷たい空気が気管支に直接入ることと、鼻の粘膜による最近除去されない空気が体内に入り込むことで、さまざまな病気が引き起これる。
鼻呼吸を心ががけ、著者が提唱する「あいうべ体操」を実践し、睡眠時にはテープを口に貼ることにより、多くの症状が改善される。アトピー、リウマチ、うつ病、歯周病、インフルエンザ、多肢にわたる病気に効果がある。また、法令線が薄くなったり、首から顎にかけてのラインがすっきりしたり、シミが薄くなったりなどの例もあり、美容にもよいらしい。お金がかからず、簡単に実践できるのがよい。
ただ、口呼吸と症状改善の相関関係の説明にものたりなさを感じ、読んでいてひきこまれるような書き方ではないので★4つ
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
40 自然科学
- 感想投稿日 : 2012年10月14日
- 読了日 : 2012年10月14日
- 本棚登録日 : 2012年10月14日
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