正しく「鼻呼吸」すれば病気にならない (KAWADE夢文庫 945)

著者 :
  • 河出書房新社 (2012年7月18日発売)
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本棚登録 : 69
感想 : 6
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現代人の多くが口呼吸になってり、冷たい空気が気管支に直接入ることと、鼻の粘膜による最近除去されない空気が体内に入り込むことで、さまざまな病気が引き起これる。
鼻呼吸を心ががけ、著者が提唱する「あいうべ体操」を実践し、睡眠時にはテープを口に貼ることにより、多くの症状が改善される。アトピー、リウマチ、うつ病、歯周病、インフルエンザ、多肢にわたる病気に効果がある。また、法令線が薄くなったり、首から顎にかけてのラインがすっきりしたり、シミが薄くなったりなどの例もあり、美容にもよいらしい。お金がかからず、簡単に実践できるのがよい。
ただ、口呼吸と症状改善の相関関係の説明にものたりなさを感じ、読んでいてひきこまれるような書き方ではないので★4つ

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 40 自然科学
感想投稿日 : 2012年10月14日
読了日 : 2012年10月14日
本棚登録日 : 2012年10月14日

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