愛着障害 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社 (2011年9月16日発売)
3.87
  • (174)
  • (243)
  • (155)
  • (37)
  • (8)
本棚登録 : 3179
感想 : 253
4

■ Before(本の選定理由)
気を引くタイトル。
虐待の連鎖、ということで無く「愛着」という子供が自然に求めるものに障害の言葉がつくのが恐い。

■ 気づき
共感はできるが、あの有名人もほら!愛着障害!という論理展開は途中から嫌な感じがした。
たまたま、最近夏目漱石の半生小説を読んだので、愛着障害といわれると一面的にはそうだけど、、と反論したくなった。

■ Todo
もっと体系的に知りたいし、自分の子供にはそうした感情をもってほしくない。私は何ができるだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年2月4日
読了日 : 2023年1月20日
本棚登録日 : 2023年1月20日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする