読書によって様々な人生を体験することができ、客観的な視点を持つことができるようになるという著者の考えは非常にしっくりきた。
自分が感情的になって誰かを傷つけてしまいそうなときも、似たようなシチュエーションを読書によって体験していれば思いとどまれるかもしれない。
第1章の「何のために本をよむのか」という筆者の考えをもっと知りたいと思った一冊だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2016年8月3日
- 読了日 : 2016年8月3日
- 本棚登録日 : 2016年8月3日
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