この本は森友学園に関する財務省の公文書が、政権に都合の良い内容に書き換えられていたことが発覚する前に書かれている。
朝日のスクープであったのだが、読売や産経は政権に阿り、捏造記事と書き立てていた。(まぁ多くの購読者がそれを望んでいるというのも有るが…)
その記事が出ていなければ、確実に闇に葬られていた事実である。
政権はマスコミを使って、国民を騙せると甘く見ているようだが、著者のような人達が迫害されながらも生きていることが、この国をギリギリのところで地に落ちる事を留まらせているようだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年4月8日
- 読了日 : 2018年4月8日
- 本棚登録日 : 2018年2月20日
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