サンダカン八番娼館: 底辺女性史序章

著者 :
  • 筑摩書房 (1972年5月1日発売)
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本棚登録 : 36
感想 : 3

とても重要な本だと思う。

お墓参りもやはり、大切だと思った。

また、政府が作った昔のルールのせいで、何十年も先の時代にも貧困の影響がある事に恐ろしさを覚えた。

日本人のみならず、まだ、根底にある「男尊女卑」。
これに対峙するために、女性は注意深くある必要があると感じる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 教養
感想投稿日 : 2014年6月16日
読了日 : 2014年6月16日
本棚登録日 : 2014年6月16日

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