たまには毛色の違ったものでも。女子による女子のための男子のグラビア本。その名は蜷川妄想劇場。平たく言うと俳優16人コスプレ写真集。趣味を仕事に出来るとはこのことだろうと突っ込まずにはいられない。
蜷川の写真の評価って多分ほぼ完璧に二極化すると思うんだけど、ハマれる人は多分凄く快感。圧倒的な色彩センスというか空気感というか。ちょっとアルモドバル監督っぽい。そうでもないか。どうしてこんなに色もだけれど強烈な個性がぶつかりあっているのにそれがぶれず美しく纏まっているのか理解できない。
でも結局のところ、これは理性ではなく感性で感じるものなのだ。感性、というかこころ。この写真集を見ているときはだって胸が疼くもの。気持ちが良い。凄い快感なのである。
ながったらしい御託はどーでもいーですね。言いたい事ひとつ。妄想最高!ひゃっほう!第二弾待ってる!読んでるときのニヤニヤっぷりハンパないのでおうちでこっそりどうぞ。書いてて見返してまた顔がニヤけてきた。
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- 感想投稿日 : 2009年3月8日
- 本棚登録日 : 2009年3月8日
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