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2011-04-18T21:22:10+09:00
ただ大きく広がる地震の様子を描くのではなく、登場人物1人1人の日常が壊れていく様子を悲観的でも楽観的でもなく描いていることが怖かった。
地震などの大災害によって直接人が変わるのではなく、大災害によって日常が壊れ、壊れた日常によって人の新たな一面が現れるのだということを見せてくれた作品だった。
読書状況：読み終わった
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カテゴリ：
wonder
- 感想投稿日 : 2011年4月18日
- 読了日 : 2008年月
- 本棚登録日 : 2011年4月18日
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