シリーズ第三巻にして、天帝三部作の最終巻。
今回はミステリーサークル、絶海の孤島で事件が発生。
相変わらず本格的な要素は多分に。
一方でSFチックな設定も上手くアクセントが効いています。
処女作「天帝のはしたなき果実」以降ずっと賛否両論の「まほろ語」も、かなり読みやすく進化しています。
うげらぼあ!
物語の展開的には、してやられたの一言。
個人的にはやめてくれと懇願したくなるような結末ですね。
4巻の鳳翔が出てなかったら、多分まほろを一生恨んでますよ。
うげらぼあ!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エンターテインメント
- 感想投稿日 : 2011年3月6日
- 読了日 : 2011年3月6日
- 本棚登録日 : 2011年3月6日
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