ドイツでは最も有名だが、日本ではあまり知られていないアデナウアーの業績と生涯について。
内容をおもに戦後の外交に的を絞ってあるので読みやすい。その人となりや思想はステレオタイプな記載しかないのでイマイチよくわからないが、新書サイズということを考えるとこれで十分か。
戦後ドイツの思想一般については読み応えのあるものは多いが、もしかしたらそれらと対比させて読むものなのかもしれない。
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- 感想投稿日 : 2018年4月4日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2018年3月3日
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