岩波新書の同書を持っていたが馴染みにくい訳のため手に取った。
内容は大部分が頭から抜けていた。武士という言葉からストイックなイメージが強かったが、それよりも思いやりや礼節といった他者に対しての心遣いにも多くページが割かれている。英語の副題がソウルオブジャパンとなっていることにも頷けたが、果たして今の日本人に当てはめられるのだろうか。新渡戸氏が生きていたらどう思うのだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学
- 感想投稿日 : 2014年10月10日
- 読了日 : 2014年10月10日
- 本棚登録日 : 2014年10月10日
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