psycheNさんの感想・レビュー

いつもが消えた日 (お蔦さんの神楽坂日記)

著者 : 西條奈加

• 東京創元社 (2013年11月28日発売)

友達の後輩の家で大事件が起きて、後輩が同居することになった望。家事を切り盛りする望には、少し負担が増えることだったが……。料理男子の望くんの料理があいかわらずおいしそう。元芸者のお蔦さんの頭脳も冴えて、楽しめました。続きもでそうな雰囲気でよいですね。日常の謎ではなく、ミステリですが、そのあたりが好きな方におすすめです。

感想投稿日 : 2018年10月30日

読了日 : 2014年2月23日

本棚登録日 : 2018年10月12日